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東京タワー プレミアム・エディション

東京タワー プレミアム・エディション
江國香織
東京タワー プレミアム・エディション
定価: ¥ 6,090
販売価格: ¥ 4,522
人気ランキング: 1255位
おすすめ度:
発売日: 2005-07-21
発売元: バップ
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

???青山のセレクトショップを経営する詩史は夫がいながら、友人の息子で20歳年下の透と付き合っていた。24時間、詩史からの電話を待つ純粋で一途な透。一方、透の親友の耕二は、専業主婦の人妻・喜美子と不倫中。耕二は喜美子と本命の恋人との間を自由に行き来していたが、やがて、ふたつの恋にも終わりがやってくる…。
???江國香織の同名小説を、TVドラマやドキュメンタリーの分野で活躍していた源孝志が演出。詩史と透は黒木瞳と岡田准一、耕二と喜美子は松本潤と寺島しのぶが演じている。ジャニーズゆえ、アイドルのイメージが強い岡田と松本だが、本作では濃厚なラブシーンも披露。ふたりの大胆な挑戦は一見の価値あり。あくまで寓話のような恋にひたる詩史と透、そして現実にもありそうな生々しい不倫にのめりこんでいく喜美子と耕二。ロマンティックな恋と、現実逃避の関係の怖さを見せつける恋、両極端の恋愛は、甘さと苦さを同時に感じさせる。(斎藤 香)

とにかく美しい
ちょっとフランス映画を思わせるような、乾いた雰囲気もある恋愛映画。
特に、透サイドにフランスっぽさが感じられます(透の母親など特に。母親
を通り越して、女を感じるところなど)。なので、ラストは納得です。
フランス人女性の台詞などにリアリティあり。
夜景の東京、透の部屋のディティールなど、どのショットを取っても映像が
美しいです。

 ただ、この映画を非現実的で陳腐とみるか、切なく胸にせまってくるかは
、見る側のこれまでの恋愛経験に左右されるような気がします。透の人格が
普通の若い男のコとかけ離れているように見るむきもありますが、実際、
ああいう青年だから、あれだけ年が離れていても違和感なく付き合えるの
です。そういう点では人物の描き方に難はないです。

ラストは一種のカタルシスを感じる爽やかなシーンで、私は嬉しかったです。
大切に見たい、大好きな作品になりました。

岡田准一くんがとにかく美しいです。

松本潤が美しい!
映画自体はあまり内容がイマイチですけどまあまあきれいでした(特に黒木瞳にがっかり)寺島さんと松本潤の演技が 凄くよかったです。松本潤を この映画で観てから好きになりました!色気・・・凄いですね?
彼のこれからの 作品が楽しみです。

小説を超えた寺島しのぶの演技
簡単に言えば2組の不倫カップルの物語。家庭に不満を持っていながらも自分の家庭以外に行き場がなく、恋愛にも消極的な主婦・寺島、仕事も家庭も順調ながらも若い男との恋愛にのめりこんでいる主婦・黒木。一見全く違う世界にいる二人の主婦に共通するのは、家庭を失えば自分に残されるものはないという点。男に頼らなければ生きていけない女の悲しさが見え隠れします。一方の若い男たちはそんなこと知ってか知らずか女の感情の乱れについていけず戸惑ってばかり。この温度差が悲しい別れを導きます。

こんなことを書くと女が弱いものだと思われそうだけど、さすがは江国さん、最後の最後で女性の強さを見せてくれて爽快な作品になりました。とくに寺島しのぶは女性の強さと弱さを(文字通り)体当たりの演技でうまく表現していました。この映画で彼女の演技にただの女の嫉妬だけを感じたらそれだけの作品になるだろうし、その後ろに隠された悲しみを感じることができたらきっとおもしろい作品になるのではないかと思います。

私は映画の後に本も読みましたが、はっきり言って私は映画のほうがオススメです。作者が本で書ききれなかった喜美子のキャラクター、寺島しのぶが見事に演じきっていたという感じです。あれだよあれ!という感じです。